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お知らせ


最新のお知らせ一覧は以下の通りです

音声解説付きDVD映画の体験上映会開催のお知らせ

 当センターでは、今年度から音声解説付きDVD映画の体験上映会を開催しております。(音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。)
 10月と11月の上映日程をお知らせいたします。参加費は無料、予約の必要もありません。
 会場は当センター多目的室Aです。みなさまのご来場をお待ちしています。

作品『駅 STATION』 10月22日(土曜日)午後1時30分より

2時間 12分 日本
監督 降旗康男
脚本 倉本聰
主な出演 高倉健/倍賞千恵子/いしだあゆみ/古手川祐子/烏丸せつこ ほか

1981年公開作品。警察官でありオリンピック射撃選手の三上英次は、妻の浮気を許せず雪の降る北海道銭函駅で別れる。数年後、射撃の腕を見込まれ担当させられる非情な任務にやりきれなさを覚える彼は、立ち寄った増毛駅で桐子という女と出会う。孤独を抱えた男と三人の女の出会いと人間模様を、北海道の厳しい風景に描きこむ。

作品『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 11月26日(土曜日)午後1時30分より

1時間 56分 アメリカ
製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ ほか
監督 ロバート・ゼメキス
脚本 ロバート・ゼメキス/ボブ・ゲイル
主な出演 マイケル・J・フォックス/クリストファー・ロイド ほか

1985年公開作品。大ヒットメーカーのスティーブン・スピルバーグがロバート・ゼメキスのオリジナル脚本をもとに製作。世界中で大ヒットをした話題作。高校生のマーティは親友の科学者が発明したスポーツカー型のタイムマシンに乗って、30年前の自分の両親と出会うことになるが…。1955年のアメリカの風俗や流行をふんだんに取り入れながら、未来の高校生がもたらす大騒ぎを描く。ジョークとユーモアが随所に仕掛けられたSFアドベンチャーシリーズの第1作。


「旅をする本」について

 夏を迎え子供のときは夏休みに何冊かの本を読むことを宿題にされ、感想文を書くのが苦手で夏休みが終わる頃にいやいや書いたことを覚えています。毎回この巻頭言を書くときに子供のときのことをふと思い出したりします。でも子供のときの夏は潤沢に時間がありました。大人になって時間が無い分、偶然興味をそそる本に出会ったら幸せな気持ちになります。

 さて5月頃テレビで「本」をテーマに取り上げた番組がありました。最初は何気なく見ていたのですが、途中から身を乗り出しながら見始めました。それは動物写真家・星野道夫氏没後20年を記念した番組で、星野さんの書いた「旅をする木」を取り上げたものでした。星野さんはアラスカに住み、カリブーやグリズリーなどの野性動物のみならず、アラスカの全てを題材に素晴らしい写真を撮ってきました。1996年にカムチャツカ半島でヒグマに襲われ、不幸にも亡くなられました。写真家としての活動と生前数多くの著作を残しています。星野さんは感性豊かな文章で美しいアメリカの自然や動物のこと、日本とは文化の違う外国での生活を記しています。「旅をする木」も短編集となっており、お読みになられた方は多いのではないでしょうか。

 この「旅をする木」の書名の“木”の字に1本の線を引き、『旅をする本』として、実際に旅をしていく過程を追いかける番組でした。この一冊の文庫本がさまざまな人によってリレーされ、ヨーロッパからアジア、南極、北極と12万キロを旅していきます。バックパッカー、南極の湖に潜る女性研究者、単独無補給で北極点を目指す冒険家など。人生に大きな影響を与えた本と、その感動を伝え続ける人たちの不思議な物語でした。

 扉を開けると「この本を旅で出会った人に渡してください。」と書きこまれています。本の奥付の最後の余白ページに渡された人たちそれぞれの名前と、受け取った場所が記録されています。@はスペインAはインドBはタイ、そしてIまで書かれていました。取材では@からIまでそれぞれの人たちを捜し求めて行きます。

 最初に会うことができた人は、北極を徒歩で踏破した北極冒険家・荻田泰永(おぎた やすなが)さんです。荻田さんは2000年よりカナダ北極圏やグリーンランドで徒歩を中心とした冒険行を行なって、2014年までに13回の北極行を経験し、8000km以上を旅してきました。 偶然から手に入れたその本は北極行にもお供します。動くことができないブリザードの日には、テントの中で星野さんの思いに気持ちを寄せ、極限まで追い込まれた自分にゆとりを創りだすことで、過酷な踏破を成し遂げることができたそうです。持っていく荷物はぎりぎりまで削る中でも、その本はお供をしてきました。次に若い頃山岳仲間たちが目の前で遭難する体験をした山岳カメラマンの方に渡っていきます。南極等の生態学者の田邊優貴子(たなべ ゆきこ)さんにもその本は渡っていました。取材の最後にようやくその本が旅をするように書き込んだ最初の方にたどり着きました。少し夢中になって見ていましたが、ふと皆さんがいつもセンターから借りられている、点字図書、録音図書も同じ「旅をする本」ではないかと気づきました。センターで製作した本は川崎だけではなく、サピエにもデータがアップされていますので、全国いや世界中どこでも必要とする人があれば、その方の手元に旅をして読まれています。届いた本を読んで感動されたとき、皆さんが会ったこともない人が、まったく知らないところで同じ感動をされているかもしれません。図書館の本を読むことで、人は一人ではなくいつも本を通して別の人たちと結ばれているのだと感じました。

 季節は暑い夏です。感動に出合えるよう、本と旅をしてみませんか。
 

 サピエには以下の星野道夫さんの著作が紹介されています。

  • 「旅をする木」 点字3冊 音声デイジー1枚
  • 「長い旅の途上」 点字4冊 音声デイジー1枚
  • 「ノーザンライツ」 点字3冊 音声デイジー1枚
  • 「星野道夫著作集 1〜5」 ※点字は製作・所蔵なし 音声デイジー1枚
  • 「魔法のことば 講演集」  点字4冊 音声デイジー1枚
  • 「めぐる季節の物語 アラスカの詩」 点字1冊 ※デイジーは製作・所蔵なし
  • 「森と氷河と鯨」 点字2冊 音声デイジー1枚
  • 「夢を追う人 アラスカの詩」  点字1冊 ※デイジーは製作・所蔵なし

※みなさまのご意見やセンター利用についての声を私あてに直接お送りください。お待ちしておりますので、よろしくお願い申し上げます。

センター長 小野 俊己(おの としみ)


デジタルで蘇える明治・大正・昭和の音 「歴史的音源」をセンターで公開します

歴史的音源とは?

 歴史的音盤アーカイブ推進協議会がデジタル化した1900年代から1950年ごろまでに国内で製作されたSPレコード等に録音されている音楽、演説、公演等を、国立国会図書館では「歴史的音源」というコレクション名で提供しています。

歴史的音源を聴くためには?

 国会図書館のホームページから「歴史的音源」専用ページに進むと、すべてのリストの中から音源を検索することができます。そのうち、およそ1,000点はどなたでも自由に聴くことができるものです。また著作権保護のため約48,000点は公共図書館等、配信提供参加館として承認された館内でのみ聴くことができます。川崎市視覚障害者情報文化センターは、今回この承認を受けて、館内のパソコンでお聞きいただけるようになりました。
(参照)国立国会図書館 歴史的音源のページ http://rekion.dl.ndl.go.jp/

どんな音源があるの?

 音楽(器楽、声楽、歌謡曲、民謡、唱歌、小唄など)の他に、演劇、演芸の録音(近代劇、歌舞伎、落語、漫才、講談、浪花節など)、演説、講演、実況、効果音など幅広い音源があります。

懐かしい歌を楽しむ
霧島昇(きりしまのぼる) 「旅の夜風」
高峰秀子(たかみねひでこ)「銀座カンカン娘」
灰田勝彦(はいだかつひこ)「野球小僧」 など
名人の名演を堪能する
三浦環(みうらたまき) 「オペラ蝶々夫人 ある晴れた日」
桃中軒雲右エ門(とうちゅうけんくもえもん) 「浪花節 南部坂雪(なんぶさかゆき)の別れ」
桂春團治(かつらはるだんじ) 「落語 いかけや」
宮城道雄(みやぎみちお) 「筝曲(そうきょく) 春の海」 など
貴重な歴史の証言を聞く
実況放送 伯林五輪女子二百米平泳決勝(べるりんごりん じょし にひゃくめーとる ひらおよぎ けっしょう)「前畑(まえはた)ガンバレ」
演説 田中義一(たなかぎいち) 「国民に告ぐ」
講演 大隈重信(おおくましげのぶ) 「憲政に於ける世論の勢力」
演説 東条英機(とうじょうひでき) 「宣戦の大詔奉読(たいしょうほうどく)」 など
庶民文化を訪ねる
民謡、小唄、国民歌謡、ラジオ体操、大学校歌、教育用レコード など

 懐かしい思いで聴いていただくのはもちろん、貴重な歴史の証言や幅広いジャンルの音源は、学術的な研究の資料としても充実しています。

限定公開とは?

 著作権保護の関係から、当センター内でのみお聞きいただけるシステムです。どなたでも無料でお聞きいただけますが、録音、コピー等はできません。詳しくは当センターまでお尋ねください。

利用案内
公開開始 2015年7月22日(水曜日)から
申し込みについて
 利用されるときは事前にセンターまで予約をお願いします。
 利用時間は開館日の9時から17時の間、1回1時間までとさせていただきます。
 館内の指定されたパソコンのみで聞くことができます。
 ※音源の録音、ダウンロード、複製、配信などはできません。

川崎市 資源物とごみの分け方・出し方 音声デイジー版・点字版ダウンロード

資源物とごみの分け方・出し方・イメージ画像  川崎市では「資源物とごみの分け方・出し方」の音声デイジー版・点字版を作成しております。このページから自由にダウンロードでき、音声版はお手持ちのデイジー再生機器などでお聴きになることができます。点字版はBSE形式で点字エディタが別途必要になります。是非ご活用ください。

音声デイジー版のダウンロードはここをクリック

点字版のダウンロードはここをクリック

PDF版のダウンロードはこちらの川崎市のページから。

問い合わせ先
川崎市 環境局 生活環境部 減量推進課
電話 044−200−2580

センターの愛称について

 センター立ち上げの時から、名称が長いので愛称を考えて欲しいという声が多く寄せられており、川崎市視覚障害者福祉協会のみなさまと話を重ねて来ました。
 これまでに寄せられた愛称をまとめ、センターまつりの場で来場されたみなさまに発表して投票を行い、投票数の一番多かったものを当センターの愛称名として決定させていただくことになりました。
 決定した愛称名は次の通りです。みなさまに親しんでいただくようセンターで広めていきます。

センター愛称 アイeyeセンター

※アイには目を英語で表すeyeの他、会い、愛という意味がこめられています。


便利グッズの掲載について

 センターで見本のある便利グッズの詳細を当サイトに掲載しています。
 トップページ画面にある便利グッズからご覧ください。

 また在庫があるかどうかは事前にセンターへお問い合わせください。
 電話: 044-222-1611


JR川崎駅からセンターまでの信号機のうち、もっとも駅に近い物も音響式となりました

 川崎駅東口からセンターまでの間には、幾つかの音響式信号機が設置されています。そのうち、もっとも駅に近い信号機だけは、誘導ブロックが敷設されているにもかかわらず音響式ではありませんでした。このほど、ここにも鳥の声の信号機が付きましたのでご案内いたします。青信号でピヨピヨと鳴るタイプです。
 場所は、JR川崎駅東口の階段もしくはエスカレーターを降りて、通路を約40メートル直進したところを右側(南方向)へ約90メートル進んだところにあります。ちょうどここは、駅から来ると手前に交番、渡った先にヨドバシカメラなどの入った商業ビル「ルフロン」に挟まれた道の横断歩道の信号機ということになります。

 JR川崎駅からセンターまでの詳しい歩き方については「ことばの道案内(ことナビ)JR川崎駅⇔センター」をご覧ください。
 http://walkingnavi.com/list_route.php?area=2&no=1334



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