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先月までの主なお知らせ


先月までの主なお知らせは以下の通りです

過去のお知らせ



音声解説付きDVD映画の体験上映会開催のお知らせ

 当センターでは、今年度から音声解説付きDVD映画の体験上映会を開催しております。(音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。)
 3月と4月の上映日程をお知らせいたします。参加費は無料、予約の必要もありません。
 会場は当センター多目的室Aです。みなさまのご来場をお待ちしています。

作品『リバー・ランズ・スルー・イット』
 3月24日(土曜日)午後1時30分より

2時間 4分 アメリカ
監督・脚本 ロバート・レッドフォード
脚本 リチャード・フリーデンバーグ
出演 ブラッド・ピット、クレイグ・シェイファー、トム・スケリット ほか

1993年公開作品1910年代のアメリカ。厳格な牧師の父、真面目で秀才の兄、陽気で才能に恵まれながら自分の生きる道を見いだせない弟。三者に共通する事は、幼い頃から父に教わってきたフライフィッシングだった。やがて兄は大学へ進み、弟は地元で自分の暮らしを見つけていく。
モンタナ州の豊かな自然とそこに暮らす人々を暖かく見つめながら、それぞれの道を歩み始める兄弟の姿を描く人間ドラマ。人気俳優のロバート・レッドフォードが、脚本・監督として確かな演出力を発揮した。
第65回アカデミー賞撮影賞受賞。

作品『ALWAYS 三丁目の夕日 ’64』
 4月28日(土曜日)午後1時30分より

2時間22分 日本
監督・脚本 山崎 貴
脚本 古沢 良太
原作 西岸 良平
出演 吉岡 秀隆、堤 真一、薬師丸 ひろ子 ほか

2012年公開作品前作「ALWAYS 続・三丁目の夕日」から5年後となる昭和39年を舞台に、それぞれ人生の転機を迎える夕日町三丁目の住民たちの姿を描く。戦後19年がたち復興を遂げた日本は高度経済成長の真っただ中で、東京オリンピックの開催もひかえ熱気に沸いていた。夕日町三丁目に暮らす茶川家には間もなく家族が増える予定で、鈴木オートの事業も好調。それぞれに賑やかな日々を送っていたが……。


オカリナクラブ「マホロバ」2018ミニコンサート

 オカリナクラブ「マホロバ」は、横浜市の二俣川にある神奈川県ライトセンター(視覚障害者が音楽やスポーツなどのクラブ活動ができる利用施設)で月2回、主に合奏を中心とした練習をしています。現在メンバー19名のうち7名が視覚障害者、川上正信さんを講師に活動しています。楽譜は音符の種類や長さを説明した音声デイジー盤を使っています。最近は年に数回、ケアセンター等の依頼で、訪問演奏をして皆様方から大変喜ばれています。誰でも知っている曲を演奏に乗せて一緒に歌ったりできる楽しい音楽会です。皆さまのお越しを是非お待ちしております。

日時
2018年3月3日(土曜日)
開場
午後1時15分から
開演
午後1時30分から
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 3階 多目的室
参加費
無料
予約
不要
プログラム
オープニング
春(ビバルデイ)
第1部
会長あいさつ
早春賦、おぼろ月夜、さくらさくら、花、エーデルワイス、バラが咲いた、野に咲く花のように、星の世界、サンライズ・サンセット、黒猫のタンゴ
第2部
ひなた日影村、ある愛の詩、明日があるさ、見上げてごらん夜の星を、大きな古時計、水色のワルツ、翼をください、愛のロマンス、アメージング・グレイス、時代
第3部 皆さんで歌いましょう
ドレミの歌、花は咲く、ふるさと
お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター

出前センターのご案内

 当センターの場所が川崎駅から少し遠いことなどから、高齢の方にとってなかなか足を運ぶことができないという声をお聞きします。そこで、3月16日(金曜日)多摩区役所ホールにて、当センターが出張して事業の紹介を行う出前センターを開設します。時間は、午前10時から午後3時まで。当日は、点字図書、音声図書(デイジー図書)の紹介、音声パソコンによるサピエ図書館の操作体験、歩行訓練士による白杖歩行の体験、便利グッズの紹介を行います。また、見えにくくなって不安を感じている方々の相談も随時行います。お近くの方は、是非お立ち寄りいただきたいと思います。

日時
2018年3月16日(金曜日)午前10時から午後3時
会場
多摩区役所ホール
所在地
川崎市多摩区登戸1775-1
アクセス案内
JR南武線登戸駅から徒歩10分
小田急線向ヶ丘遊園駅北口から徒歩5分
予約
不要
お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター

手回しオルゴール体験会のお知らせ

オルガニートの写真

 手回しオルゴールに小さな穴がたくさん開いた紙のカードを差し込んでハンドルをくるくると回すとあら不思議!誰でも簡単にきれいな音のオルゴール演奏ができてしまうんです!このオルゴールは『オルガニート』といいます。
 この『オルガニート』は日本電産サンキョー株式会社の登録商標のオルゴールで、これ1台あれば、曲カードを取り換えて、何曲でも演奏を楽しむことができますし、その曲カードは500曲以上も市販されていますので、曲目をコレクションするためにオルゴールを何台も持つ必要がありません。また、自分で穴を開けてオリジナルの作曲・編曲カードを作ることもできますので、少し勉強したり手伝ってもらえば、曲を作るところから楽しめる楽器のようなものともいえます。
 今回は、この手回しオルゴールを、「オルガニート愛好会」のみなさんと一緒にお過ごしいただく企画です。ご案内は、れきおんクラブやアイeyeセンターまつりで蓄音機を披露してくださる武蔵野美術大学非常勤講師で愛好会のお一人、佐々木幸弥(ささき さちや)氏、楽しく分かりやすいお話をしていただきます。

日時
2018年3月3日(土曜日)午後1時30分から午後3時30分
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 3階 多目的室
参加費
無料
予約
不要
お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター
協力
オルガニート愛好会

センター長からのご挨拶
「センターとして特色ある選書とは」

 寒い中にも、少し春めいた日が感じられるこの頃、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。本年度も残り2ヶ月となりました。当センターでは今年度、点字図書45タイトル、音声図書100タイトルを製作目標としてあげ、順調に製作を進めています。製作する図書の選定は、定期的に職員による選書会議を開催して選んでいます。利用者の読書傾向から好きな分野の本、興味を持っていただけそうな本、話題の本、また、製作する分野のバランスなども考慮しながら、手にとってもらえそうな本を選んでいます。この選書というのは、お店でいえば、商品の品揃えにあたるわけですから、とても重要なものです。

 この選書について、センターの事業運営に関わる委員会の中で、ある委員の方からご意見をいただきました。「もっと川崎として特色ある選書を考えてみてほしい。」というものでした。ちょっと難しいテーマですが、私たちのこれまでの選書の視点を見直してみる上で、良い検討課題だと思いました。職員間で話し合いをしてみましたが、なかなか、これといった方向性が見出せません。そこで、利用者、視覚障害の当事者団体の方、点訳者、音訳者の方々に集まっていただき、皆さまのご意見を伺ってみました。さすがに、いろいろな視点の意見が出てきました。

  • 「川崎」という街は、公害などの悪いイメージがある。実際には改革が進み、良くなってきた。変わりゆく街を取り上げた川崎の図書を製作してほしい。
  • 川崎は工業や産業などものづくりの街なので、科学(サイエンス)や化学(ケミストリー)関係のもの。
  • 川崎は芸術の街だから、映画や、音楽に関するもの。
  • 川崎の視覚障害者は囲碁を楽しむ人が結構いるから囲碁に関する本。また将棋の本もいい。
  • 長期的な視点に立ってシリーズものを製作してみても良いのではないか。
  • 新作ばかりに注目しがちだが、著名な作家の全集のようなものは、他にはあまりやっていない。後々も読み継がれる本である。
  • 園芸など、実用的な本を製作したら大変喜ばれた。
  • ゴルゴ13、鉄腕アトム、サザエさんなどの漫画も読んでみたい。

 などなど、様々なご意見をいただきました。多様なご意見ではありますが、その根底には「川崎の利用者の要望をつかみ、そのニーズを叶えるよう多方面に目をむけていきなさい。」というご指摘のように思えました。私たちがこのように読者ニーズを頭に入れながら本を選んでいくとき、地域色のあるものや、趣味や実用的なもの、読み継がれる名著などに目が向くようになり、いつの間にか川崎らしい選書となってゆくのではないでしょうか。常に利用者のニーズに応える視点を持ち続けることが必要だと思います。

 今後、いただいた意見を良く反芻して消化し、川崎らしさを新たな視点に加えて、より利用者のニーズに沿った本を、選書をしていきたいと思います。今後、ちょっとこれまでと毛色の違う本を皆さまにご紹介するかもしれません。このような背景があることをご存じであれば、より興味を持っていただけるのではないでしょうか。また、皆さまも、こんな本を読みたい、あんな本を製作してはどうか、というご要望を何なりとお申し付けください。必ず製作できるものではありませんが、そのような皆さまの声を大切に受け止め、それを叶える努力を続けていきたいと思います。皆さまが読書を通して、豊かで充実した日々をおくっていただくことが、私どもの願いです。

 まだしばらく寒さが続きますが、春はもうすぐ近くに来ています。寒い日は、家の中で暖かくして、ゆっくり読書を楽しんではいかがでしょうか。それでは、皆さま、風邪には十分注意して、お体をご自愛のうえお過ごしください。

センター長 杉山 雅章(すぎやま まさあき)


音声解説付きDVD映画の体験上映会開催のお知らせ

 当センターでは、今年度から音声解説付きDVD映画の体験上映会を開催しております。(音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。)
 2月と3月の上映日程をお知らせいたします。参加費は無料、予約の必要もありません。
 会場は当センター多目的室Aです。みなさまのご来場をお待ちしています。

作品『プリティ・ウーマン』
 2月24日(土曜日)午後1時30分より

1時間59分 アメリカ
監督 ゲイリー・マーシャル
脚本 J・F・ロートン
出演 リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツ ほか

1990年公開作品。青年実業家エドワードはふとしたきっかけで娼婦のビビアンに出会う。二人は一週間だけのパートナーとして契約を結び、一緒に暮らし始める。完璧なレディになろうとするビビアンは、いつか白馬の王子様が迎えに来てくれると信じている。やがてお互いに惹かれあっていることに気づく二人だったが、同時に二人の住む世界はあまりにも違っていた。
リチャード・ギアとジュリア・ロバーツのコンビで描かれた現代版「マイ・フェア・レディ」。ジュリア・ロバーツの愛らしさや華麗なファッションも話題になり、ロイ・オービソンの歌う主題歌も大ヒットした。

作品『リバー・ランズ・スルー・イット』
 3月24日(土曜日)午後1時30分より

2時間 4分 アメリカ
監督・脚本 ロバート・レッドフォード
脚本 リチャード・フリーデンバーグ
出演 ブラッド・ピット、クレイグ・シェイファー、トム・スケリット ほか

1993年公開作品1910年代のアメリカ。厳格な牧師の父、真面目で秀才の兄、陽気で才能に恵まれながら自分の生きる道を見いだせない弟。三者に共通する事は、幼い頃から父に教わってきたフライフィッシングだった。やがて兄は大学へ進み、弟は地元で自分の暮らしを見つけていく。
モンタナ州の豊かな自然とそこに暮らす人々を暖かく見つめながら、それぞれの道を歩み始める兄弟の姿を描く人間ドラマ。人気俳優のロバート・レッドフォードが、脚本・監督として確かな演出力を発揮した。
第65回アカデミー賞撮影賞受賞。


アイeyeセンターまつり 開催のご案内

蓄音機のイラスト

 2月17日(土曜日)に、視覚障害をテーマに様々な体験ができる施設公開イベントを開催いたします。
 本イベントでは、点字体験、音声図書・点字図書体験、音声パソコン体験、iPad体験、最新の視覚障害者用機器体験、朗読ミニライブ、ボランティア団体紹介、オルゴールと蓄音機のコンサートなどを行います。これらを通して、健常者は楽しみながら視覚障害のことを理解でき、当事者は様々なサービスや最新機器を体験できます。また、ボランティアに興味のある方は地域の活動を知ることができます。スターバックスコーヒージャパン(株)の協力によりコーヒーの無料サービス、福祉作業所によるパンの販売もあり、どなたも楽しむことができるイベントです。

  • ボランティアグループによる朗読ミニライブ
  • 点字体験・音声パソコン体験
  • 録音・点字図書体験
  • さわってみよう! iPad体験
  • ボランティア団体・JRPS活動紹介
  • 最新機器体験会
    (撮影した文字を音声読上げるめがね型端末「オトン グラス」/暗所や低照度環境で、より明るく見える夜盲症患者向けHOYA製めがね/三菱電機製の音声ガイド付きの電子レンジや炊飯器などの家電製品/セブン銀行の音声ガイド付きATMの疑似体験)
  • 便利グッズ販売
  • ワンコインマッサージ
  • 盲導犬体験
  • コーヒーの無料サービス(スターバックス)とパンの販売
  • オルゴールと蓄音機のコンサート
日時
2018年2月17日(土曜日)10時から16時
会場
ふれあいプラザかわさき 2階ホール・3階視覚障害者情報文化センター
入場
無料

特別コンサート

オルゴールと蓄音機のコンサート
13時30分から15時
演者
佐々木 幸弥(ささき さちや)氏
静岡県内の楽器・音響メーカーにて、業務用デジタル音響機器の開発に従事するかたわら、サウンド・エデュケーション、音のユニバーサルデザインの研究、音具収集、自然音や民俗芸能など幅広い「音」のフィールドワークに取り組んでいる。

音声解説付きDVD映画の体験上映会開催のお知らせ

 当センターでは、今年度から音声解説付きDVD映画の体験上映会を開催しております。(音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。)
 1月と2月の上映日程をお知らせいたします。参加費は無料、予約の必要もありません。
 会場は当センター多目的室Aです。みなさまのご来場をお待ちしています。

作品『犬神家の一族』
 1月27日(土曜日)午後1時30分より

2時間 26分 日本
監督・脚本 市川 崑
原作 横溝 正史
音楽 大野 雄二
出演 石坂 浩二、島田 陽子 ほか

1976年公開作品。昭和22年、信州の大財閥犬神家では、残された遺言状の公開を控え一族が集まった。弁護士の依頼で犬神家を訪れた探偵金田一耕助は、凄惨な連続殺人事件に遭遇する。事件の謎は犬神家の家宝である斧(ヨキ)・琴(コト)・菊(キク)に関係があることに気づいた金田一は、一族の隠された秘密にたどり着くが……。果たして真犯人は?そして隠されていた犬神家の秘密とは?
戦後を代表するミステリー作家、横溝正史の原作を名匠・市川崑監督がオールスターキャストで映画化。原作の時代背景を忠実に再現し、日本の因習と戦争によってもたらされた悲劇を独特の映像美で描く。原作とあわせて大ヒットとなった、シリーズの第1作。

作品『プリティ・ウーマン』
 2月24日(土曜日)午後1時30分より

1時間59分 アメリカ
監督 ゲイリー・マーシャル
脚本 J・F・ロートン
出演 リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツ ほか

1990年公開作品。青年実業家エドワードはふとしたきっかけで娼婦のビビアンに出会う。二人は一週間だけのパートナーとして契約を結び、一緒に暮らし始める。完璧なレディになろうとするビビアンは、いつか白馬の王子様が迎えに来てくれると信じている。やがてお互いに惹かれあっていることに気づく二人だったが、同時に二人の住む世界はあまりにも違っていた。
リチャード・ギアとジュリア・ロバーツのコンビで描かれた現代版「マイ・フェア・レディ」。ジュリア・ロバーツの愛らしさや華麗なファッションも話題になり、ロイ・オービソンの歌う主題歌も大ヒットした。


第5回「チャレンジド・ヨガ 〜視覚障がいの方のヨガ〜 体験会 in 川崎」

 6月から始めましたヨガ体験会には、これまで多くの皆さまにご参加いただきまして、誠にありがとうございました。今月も引き続きヨガ体験会を行いますので、参加したことのある方も、初めての方も、是非この機会にお楽しみください。
 ヨガは大きな移動を伴わず、安全に体の隅々まで動かすことができる視覚障がいの方に取り組みやすい運動の一つです。参加者全員保険加入しますので、安心してご参加ください。

対象者
全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じている方。
※障害者手帳の有無は不問です。
※ガイドやご家族など、同伴の方には応募人数によっては、専用のマットをご用意できませんが、会場にお入りいただき、少しだけサポートしていただきながら、ヨガをご一緒にお楽しみください。
日時
2018年2月10日(土曜日)午後1時から2時30分
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 3階 多目的室
参加費
無料
持ち物・服装など
・動きやすい服装(ヨガウェアでなくても全く問題ありません)
※ヨガは裸足で行うのをお薦めしていますが、裸足に抵抗がある方は、五本指ソックスをご用意下さい(足裏に滑りどめが付いているものがお薦めです)。
・汗ふきタオル
・水分補給用の水など
※ヨガマットは、こちらでご用意いたします。
お申込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 金子まで

朗読と馬頭琴ミニ演奏会のお知らせ

馬頭琴奏者セーンジャー氏の写真

 草原のチェロとも呼ばれる馬頭琴。『スーホの白い馬』は、モンゴルの民話でモンゴルの伝統楽器「馬頭琴」の由来にまつわる物語です。セーンジャー氏は、モンゴル出身の馬頭琴奏者で、これまで様々なジャンルの演奏家とのコラボレーションを行ってきました。今回は、川口育子さんの情感あふれる朗読に合わせて、馬頭琴を演奏していただきます。物語に出でてくるモンゴルの大自然と、そこに住む人々が思い浮かぶような迫力ある演奏をお楽しみいただけます。是非、お聞き逃がしなく!!

日時
2018年1月26日(金曜日)
午後1時30分開場 午後2時開演(午後3時終演予定)
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 3階 多目的室
参加費
無料
お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター イベント担当まで

PDF版パンフレットのダウンロードはこちらから。


「視覚障害者と支援者のための防災イベント」のご案内

 2018年1月20日(土曜日)に「視覚障害者と支援者のための防災イベント」を開催いたします。
 災害はいつ起こるかわかりません。その時に備えての準備や、どのようなサポートが出来るのか、体験や講演を通して学ぶことのできるイベントです。
 今回の防災イベントは、防災士の資格を持つTBSアナウンサーの伊藤隆佑さんにお越しいただき、実際の災害現場で見てきたこと、また防災士として伝えたいことをお話していただきます。

実施日
2018年1月20日(土曜日)
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室A1・A2・B及び、ふれあいプラザかわさき駐車場
参加費
無料

スケジュール

  • 講演「災害報道最前線から学ぶ、今すぐ役立つ防災知識」 防災士アナウンサー伊藤隆佑さんの写真
    対象
    視覚障害者、晴眼者
    時間
    10時から11時30分
    定員
    40名
    講師
    伊藤 隆佑 氏(TBSアナウンサー・防災士)
    場所
    多目的室A1・A2

    防災士アナウンサー伊藤隆佑さんに、災害報道最前線での体験と放送局の災害報道マニュアルを元に、今すぐ役立つ防災知識を分かりやすく伝えていただきます。

  • AED体験(予約なしの10分体験)
    対象
    視覚障害者
    時間
    10時から15時
    場所
    多目的室B
    協力
    神奈川県ライトセンター
    内容
    心肺蘇生用の人形を使用して、AED(自動体外式除細動器)の体験ができます。
  • ガイドヘルプ体験(予約なしの15分体験)
    対象
    晴眼者
    時間
    10時から16時
    講師
    川崎市視覚障害者情報文化センター歩行訓練士
    場所
    多目的室A1・A2
    内容
    普段は一人で歩行できる視覚障害者も、災害時に周囲の様子が一変すると、とたんに一人歩きが困難になってしまいます。そのような時にどう声をかけるのか、どのように誘導すればいいのか、どんな手伝いができるのか、体験を通して知っていただけます。
  • 仮設トイレ体験
    対象
    視覚障害者、晴眼者
    時間
    10時から15時
    場所
    3階ロビー
    内容
    災害時に避難所で使用される仮設トイレはどのようなものなのか、実際に体験していただけます。
  • 起震車体験(雨天中止)
    対象
    視覚障害者、晴眼者
    時間
    12時から14時30分
    場所
    ふれあいプラザかわさき駐車場
    協力
    川崎消防署
    内容
    実際に地震が起こったとき、どのような行動を取ればいいのか、起震車での実際の体験を通して学べます。
  • 防災グッズの販売
    時間
    10時から16時
    場所
    用具展示ルーム
    内容
    当センターで通常取り扱っている防災グッズの他、今回のイベント限定グッズを販売します。(備蓄用食品、非常用トイレなど)

 同日、日本点字図書館でも防災イベントを開催しています。 防災イベントの参加費はすべて無料です。

お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター
電話 044-222-1611(代表) (9時から17時まで)
電子メール kawasaki-icc@kawasaki-icc.jp

センター長就任の挨拶

 木の芽がふくらみ、花のつぼみに春を感じる嬉しい4月になりました。この4月から前センター長 小野俊己(おのとしみ)の後任として就任いたしました杉山雅章(すぎやままさあき)と申します。就任にあたり皆さまに自己紹介を兼ね、ご挨拶させていただきます。

 私は日本点字図書館に25年ほど勤務し、そのうち15年は視覚障害者の生活用具の業務に従事いたしました。時代はちょうどアナログからデジタルに変わりはじめる時で、音声時計や音声電卓が発売され、電子化の波が視覚障害者にも影響を与えはじめようとしていました。用具事業課では、一般商品の中から視覚障害者に使用できるものを扱っていましたので、デジタル機器に代わることによって視覚障害者に使えないものが増えてしまうのではと危惧していました。例えば、胸ポケットに入る大きさのポケットラジオ。選局方法がそれまでのダイヤル式から液晶画面がついた押しボタン式に変わりました。時代の流れである液晶画面ですが、表示を見て操作することを前提としています。そのためこの種のほとんどのラジオは視覚障害者には使用できませんでした。しかし、ある会社のラジオは放送局を選択する際に、NHK第一、第二・・・と変わる度に「ピッ」と音がし、再びNHK第一に戻ると「ピピッ」と基点を示す音がしました。AM 、FM放送のバンド切り替ボタンもAMからFM放送に移ると「ピッ」と音がし、AM放送に戻ると「ピピッ」という基点を示す音がしました。この「ピッ」、「ピピッ」の2種の信号音があることによって視覚障害者も使うことができることを発見しました。メーカーがこのような配慮をしたのは、健常者もラッシュアワーの電車の中で画面を見ずに操作できるようにするためでした。まるで、シャンプーの側面にあるギザギザでリンスを区別できる工夫と似ていますよね。健常者でも目が使えない状態を想定した配慮です。このような配慮は、盲人用オセロゲームのコマが、ツルツルとざらざらで白と黒が分かったり、テープレコーダーの再生ボタンに凸記号が付いていたりするなど、視覚障害者向けの商品にはすでに行われてきました。このような視覚障害者に便利な配慮や工夫は、一般の、特に高齢者に便利ということが認識され、これらがJISの規格になり、一気に広がっていきました。私は用具事業課でそのような活動の一部に関わることができ、社会がユニバーサルデザインに向かう変化を経験することができました。この後、私は総務課を経験し、次に図書館サービス部門に移り、サピエ図書館の開発と運用に関わることができました。用具、総務、図書館サービスというそれぞれの部門で、時代や技術の変化を体験することができました。最後の2年間は館長を務めさせていただきましたので、先を見た事業の進め方を学ぶことができました。

 そしてこのたび、日本点字図書館が指定管理者として運営している川崎市視覚障害者情報文化センターに務めさせていただくことになりました。指定管理者として運営するのは今年で4年目を迎えます。就任にあたり、このセンターの歴史を紐解いてみました。1968年に、川崎市点訳奉仕会、朗読奉仕会「水車の会」、青年赤十字奉仕団の活動が母体になり川崎市盲人図書室が生まれました。そして、これまでのボランティア活動の実績とその事業の重要性が認められ、1974年、市が運営する川崎市盲人図書館となりました。当初から一人ひとりのニーズに応じた支援を事業の基本としていました。リクエストに応えた図書の製作を心掛けると共に、利用者の貸し出し希望に応えられるような効率的な貸出し方法を考案しました。また、歩行訓練などの訓練事業を市のレベルで実施するという、当時全国でも初めての試みを行ないました。更にパソコンが登場した時には、視覚障害者への有効性を確信し、いち早く訓練の指導科目に加えました。このように川崎市盲人図書館は時代に合わせた新たな試みを続けてきました。当館に事業を引き継ぐ際も、市の担当係の方に用具の斡旋ができるように進言していただき、これによって「点字図書館」、「機能訓練」、「用具の斡旋」の3つの機能をもつ、充実したサービスを提供できる施設としてオープンすることができました。視覚障害者施設でこれだけのサービスができるところは、全国的にも数えるほどです。

 私はこの川崎市視覚障害者情報文化センターを、もっと多くの方に利用していただきたいと考えています。そして、視覚障害者の皆さまが、より良い市民生活がおくれるお手伝いをしたいと思っています。センターではこれまでと同様に、DVD映画会、コンサート、読書会、れきおんクラブなど、楽しいイベントを定期的に開催します。また、今年からは新たにヨガ教室も始めます。このようなイベントを通じて、皆さまにこの施設に足を運んでいただき、便利な用具を探したり、図書を借りてみたり、また、パソコン操作の相談をしてみるなど、センターの様々なサービスを利用していただきたいと思います。皆さまにとって、身近で相談しやすい施設であるよう、職員一同努力して参ります。ご来場の際には、お気軽にお声かけください。引き続き、どうぞ宜しく御願いします。

センター長 杉山 雅章(すぎやま まさあき)


視覚障害者情報文化センター
平成27年度評価について(ご報告)

 当センターは平成27年度指定管理者評価を受けましたのでご報告します。評価は「総合的な運営状況」「収支状況」「サービス体制」「組織管理体制」「適正な業務実施」の5項目についてそれぞれ評価点をつけていただくものです。総合評価では標準点60点のところ72点(評価B)という高評価をいただきました。
 全体的な評価としては、

  • 図書館事業について、録音・点字図書の貸し出しおよび製作、プライベートサービスといった各サービスが着実に提供されており、安定的な運営が図られている。その一方で、サピエからのダウンロードサービスや、シネマデイジーの提供など、運営法人の経験を生かしたサービスの向上に積極的に取り組んでいる。
  • 視覚障害者訓練事業について、利用者の希望に応じて各種訓練が行っているほか、出前センターなど新たな訓練希望者の掘り起こしのための試みもされている。開設当初、歩行訓練士は1名の配置だったが、利用者に歩行訓練の希望が多いため、2名に増員することで、サービス提供の質を確保している。他の訓練担当に関しても、相談や訓練で経験を積みつつ、積極的な研修等への参加により、知識の習得や指導レベルの向上に取り組んでいる。
  • 積極的に音訳・点訳のボランティア養成として、年2回の連絡会議および年4回の校正者会議を実施した。また、スキルアップ研修会も実施した。
  • その他啓発等の事業として、センターまつりの開催や読書会、朗読会、音楽コンサート、映画鑑賞会、防災対策セミナーなどを積極的に開催し、文化施設としての存在感を高めている。
  • 八丁畷駅からふれあいプラザへの点字ブロックの敷設計画について、専門的立場から助言を行った。

 ともに高い評価をいただきました。これからも、利用者の皆様、地域の皆様のお声をいただきより充実した運営に取り組んでいきます。

 なお、今回の評価の詳細は以下のURLから確認することができます。
 http://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000046122.html


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